PR

【2024年版、今欲しい】コスパと安全性重視のポータブル電源5選

ポタ電 ミニマル&エコ
ポタ電

 

 近年、アウトドアや災害の備えとして注目を集めているポータブル電源ですが、停電時でも電力を供給できるため、いざという時に役立ちます。また、キャンプや車中泊など、屋外での活動にも便利に使えます。筆者は車中泊用にフレキシブルのソーラーパネルとセットで購入したのですが、車中泊の時以外でも、自宅にいるときで晴れの日にはソーラー発電した電気を使ってコーヒーを淹れたり、炊飯したり、仕事用のPCやモニターを駆動したりしてエコライフを満喫しています。ちょっとした自給自足をしている気になって、プチアウトドアをしている感じになるので、普段の何気ないことでも、なんだか野生に戻った気がして楽しいです。。。

 さて、2024年も様々なポータブル電源が発売されていますが、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、2024年版、今欲しいコスパと安全性重視のポータブル電源5選を紹介したいと思います。

1. おすすめポータブル電源5選

1位:Dabbsson DBS1300

  • 容量:1330Wh
  • 出力:1200W(P-boostモード使用時1600W)
  • 機能:AC出力、ソーラー充電、USB出力、DC出力
  • 安全性:PSEマーク取得
  • 価格:10万円前後
  • サイズ:36.2×22.1×27.5CM
  • 耐久性:4500回残存80%、保証期間5年
  • 重量:16.5kg

 ミドルクラスの大容量で高出力のポータブル電源。災害備えにおすすめです。AC出力は最大1600Wなので、家電製品も問題なく動かすことができます。ソーラー充電にも対応しており、災害時にも安心です。筆者もこちらの製品を2023年に購入して今も使用しています。

他社製品と比べて優れていると思われる点

・半固体リン酸鉄リチウムを使用しているため一般的な液体のものに比べて発火・発煙の心配が少ない。

・耐久性も4500回で80%の容量を維持するとのことで他社製は3000回から4000回のものに比べて優れている。1年300回充放電したとしても15年という計算になる。

・保証期間5年をうたっていて他社よりも長い期間設定。

・セール時はポイント込みで70円/Whを切るときもあるので高性能の割には比較的割安。安全性耐久性とのバランスが優れていると思います。

デメリット

・ちょっと重いかな。。。ギリギリ大丈夫。

 

2位:EENOUR P1500

  • 容量:1536Wh
  • 出力:1800W
  • 機能:AC出力、ソーラー充電、USB出力(PD100W出力対応あり)、DC出力
  • 安全性:PSEマーク取得
  • 価格:10万円前後 ※2024/6/20時点セールで79990円と60円/Whを切るのでとても割安
  • サイズ:350×220×273mm
  • 耐久性:3500回残存85%、保証期間はレビューコメント前提で3年
  • 重量:16kg

 ミドルクラスの中でもの大容量で高出力のポータブル電源。AC出力は1800W対応なので、家電製品も問題なく動かすことができます。こちらは半固体ではなく通常のリン酸鉄リチウム製のようです。

他社製品と比べて優れていると思われる点

ソーラー充電対応ももちろん、USB出力はPD100W対応な点はいいと思います。今買うなら1位のdabusonnと迷いますね。※価格重視ならセール価格前提で60円/Wh切るのはとてもお買い得です。機種違いでP1000もあるのですが買うならP1500ですかね。あくまでも執筆時の価格についてのコメントですがご了承ください。

デメリット

・半固体ではないのと保証期間がレビューコメント前提で3年とdabusonnに比べて劣ります。

3位:ECOFLOW DELTA2 1024Wh

  • 容量:1024Wh
  • 出力:1500W
  • 機能:AC出力、ソーラー充電、USB出力、DC出力
  • 安全性:PSEマーク取得
  • 価格:10万円前後 ※2024/6/20時点セールで73,650円と73円/Whくらいで割安
  • サイズ:40.0cm x 21.1cm x 28.1cm
  • 耐久性:3000回残存80%、保証期間5年
  • 重量:12kg

4位:BLUETTI AC180

  • 容量:1152Wh
  • 出力:1800W(電力リフトモードで最大2700W)
  • 機能:AC出力、ソーラー充電、USB出力、DC出力
  • 安全性:PSEマーク取得
  • 価格:10万円前後 ※2024/6/20時点セールで89,800円と78円/Whくらいで割安
  • サイズ:3340 mm x 247 mm x 317 mm
  • 耐久性:3500回残存不明、保証期間5年
  • 重量:16kg

5位:Jackery ポータブル電源 1000

  • 容量:1002Wh
  • 出力:1000W
  • 機能:AC出力、ソーラー充電、USB出力、DC出力
  • 安全性:PSEマーク取得
  • 価格:10万円前後 ※2024/6/20時点セールで78,880円と79円/Whくらいで割安
  • サイズ:約33.2 x 23.3 x 24.3cm
  • 耐久性:保証2年
  • 重量:10.6kg

2. 選び方のポイント

ポータブル電源を選ぶ際には、以下のポイントが大事になると思います。

  • 機能:AC出力、ソーラー充電、PD充電など、必要な機能を搭載したモデルを選びます。AC出力は、家電製品を動かすために必要です。ソーラー充電は、ソーラーパネルを使って太陽光で充電できるため、災害時にも役立ちます。PD充電は、急速充電に対応した機器を充電できます。
  • 重さ:持ち運ぶことも考えて重さをチェックします。
  • 出力:必要なワット数に対応したモデルを選びます。電気製品には定格出力という必要ワット数を表す数値がどこかに記載されているので確認しておきます。同時に使用する電気製品の必要ワット数の合計が、選ぶ対象のポタ電の規格に収まるように選びます。普段からできるだけ省エネの電気製品を使用していると必要ワット数も小さくて済みます。
  • 容量:使用シーンに合わせた容量を選びます。スマホやタブレットなどの小型機器を充電するだけなら、200Wh程度の小型軽量モデルで十分です。一方、ノートパソコンや家電製品も使う場合は、500Wh以上のモデルが必要になります。車中泊やキャンプで使用するには1000Wh以上あると安心できます。1000Whであれば100Wのノートパソコンを10時間程度使用できるという目安になります。
  • 耐久性:何回の充放電に耐えられるか。3000回から4000回で80%になるのが一般的な機種。
  • 安全性:PSEマーク取得など、安全性の高いモデルを選びます。ポータブル電源は、発火の危険性があるため、安全基準を満たしたモデルを選ぶことが重要です。品質やサポートへのこだわり方や実績・口コミなども参考にするべきです。
  • 価格:予算に合ったモデルを選びます。ポータブル電源は、容量や出力、機能によって価格が大きく異なります。必要な機能を絞り込み、予算内で最適なモデルを選びます。

 個人的には、あまりにも重いと大変になるので15㎏前後が許容範囲かな。

 電気ケトルやドライヤーなどは1000W必要なことが多いので、たとえば最大1200W出力のポタ電で、他の電気製品をストップすることで動かすことができるから、あんまり大容量すぎて重いやつを選ぶよりは適度な容量と重さのものを選んでうまく工夫すればいいと思うよ。

私が購入した2023年では価格の目安はセール時で容量当たりの単価が70円/Whくらいが割安という状況だったよ。

ポタ電選びも重要だけど、普段使う家電選びも重要なんだよね。。。扇風機などはDCモーターという新世代のモーターをつかっているものが劇的に省電力なのでお勧めだよ。あとは200Wで動く炊飯器とかもおすすめ。そうすればポタ電もそんなに大きいのは必要ないし。省エネ家電特集はまた別途お知らせするね。

まとめ

 2024年版、今欲しいポータブル電源を紹介しました。コスパと安全性、耐久性が主な選定理由です。今回は比較的中~大容量の1000Wから1500Wクラスで選びました。大きすぎると重くて持ち運びにくいし、小さいと容量不足の不安があるので、今回のクラスが実用的だと思います。

 自分の使用シーンに合ったモデルを選んで、快適なアウトドアライフや災害への備えを行えるといいですね。筆者はエコライフを楽しんでいます!!

PAGE TOP